アーキテクチャフレームワーク（AF）
ここでは、EAとして日本でも話題となっているアーキテクチャフレームワークについて説明します。
SV-1：システムインタフェース
目的
- システムがどの運用ノードにあるか識別し、それらの関係を明確化する
- オペレーショナルビューからシステムを構築する
- 運用ノードに含まれるシステムノードおよびシステムの識別
- 運用ノード間のシステムインタフェースの識別
- OV-2の運用ノードに含まれるシステムノードおよびシステムを記述
- システムノード間、システム間のインタフェースを記述（同一レベルでの接続）
- インタフェースの方向
- 接続の名称
- フェーズが進むにつれて詳細化
DoDAF成果物
オールビュー
オペレーショナルビュー
- OV-1：運用コンセプト
- OV-2：ノード間接続記述
- OV-3：運用情報交換マトリクス
- OV-4：組織関係図
- OV-5：運用活動モデル
- OV-6：動的モデル
- OV-6a：運用ルールモデル
- OV-6b：運用状態遷移
- OV-6c：運用イベントトレース
- OV-7：論理データモデル
システムビュー
- SV-1：システムインタフェース
- SV-2：システム通信記述
- SV-3：システム間マトリクス
- SV-4：システム機能
- SV-5：運用活動−システム機能間トレーサビリティ
- SV-6：システムデータ交換マトリクス
- SV-7：システム性能パラメタマトリクス
- SV-8：システム発展
- SV-9：システム技術予見
- SV-10a：システムルールモデル
- SV-10b：システム状態遷移記述
- SV-10c：システムイベントトレース
- SV-11：物理的概要図
テクニカルビュー